Research | TARO HITOSUGI (一杉 太郎)

Research

人類の将来のために、我々は今、何をなすべきでしょうか。 間違いなく言えることは、豊かな自然環境を守りつつ、 エネルギー確保の高効率化や新デバイス開発を通じて、 安心・安全・快適な社会を実現すべく努力することでしょう。 そのためには、自然自身に耳を傾けることが重要です。 物質は様々な特徴を持っています。 そして、この物質を我々の生活に役立つ材料に仕立てるのが 私たちの仕事です。 自然が「僕はこんなこともできるんだよ!」とささやいている声を聞いて、 その能力を上手に活かそうとしているのです。 このようなことを考えながら、日夜、物性研究と 新材料開発に取り組んでいます。 重要なことは、科学と技術を一歩一歩、着実に前進させることです。 それには研究者の創意工夫と実行力、そして気概が問われます。 すなわち、研究者の頭脳とハートの中に、 人類の未来があると言っても良いでしょう。

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Keywords

Solid State Chemistry, Solid State Physics, Thin Films, Surface and Interface, Oxide Materials, Oxide Thin Films, Oxide Heterostructure, Nano Oxide, Magnetism, Correlated Electrons, Transparent Conducting Oxide (TCO), Scanning Tunneling Microscope (STM), Scanning Tunneling Spectroscopy (STS), Scanning probe microscope (SPM), Pulsed Laser Deposition (PLD), Sputter deposition, Nano-chemistry, Nanotechnology, low-dimensional structures, Solid State Ionics, Electrochemistry, Lithium-ion Batteries

固体化学、酸化物薄膜、酸化物ヘテロ構造、走査プローブ顕微鏡 (SPM)、STM/STS、透明金属、希薄磁性半導体、レーザープロセス、フェムト秒レーザー、ナノテクノロジ、ナノケミストリ、固体物理、固体電気化学、固体イオニクス